CRE

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Environment 環境

太陽光発電システムの導入

 CREは、「ロジスクエア草加」(2013年6月竣工)を皮切りに、中大型の物流施設「LogiSquare(ロジスクエア)」を開発してまいりました。これまでもロジスクエアを開発する際、施設の屋根に太陽光発電システムを導入してまいりましたが、2021年9月、「ロジスクエア」の使用電力を 100%再生可能エネルギーへ転換することを目的として、「ロジスクエア」の屋根を活用したグリーン電力供給を主な事業とする新会社「株式会社エンバイオ C・エナジー」をCREと株式会社エンバイオ・ホールディングス で設立いたしました。

 今後、開発する「ロジスクエア」では、太陽光発電システムを導入して自家消費するとともに、株式会社エンバイオ C・エナジーから再生可能エネルギーを調達することにより、「ロジスクエア」の使用電力を全て 100%グリーン電力とする計画です。

 さらなる展開としては、「ロジスクエア」シリーズにおいて相互に再生可能エネルギーを融通し合うスキームの構築や、CREグループが管理運営する第三者施設への再生可能エネルギーの供給も視野に入れて事業を展開してまいります。

 「株式会社エンバイオ C・エナジー」を通じて「ロジスクエア」シリーズの脱炭素化に向けた取り組みを拡大するとともに、CO2 排出実質ゼロを目指す事業所への再生可能エネルギーの電力供給等により、脱炭素社会の実現に向けた社会的責任を果たしてまいります。

太陽光発電システムによる
年間発電量実績

(2023年7月期実績)
  • CRE開発物件

    CRE開発物件
  • エンバイオグループの発電所

    CRE開発物件
注1 CRE開発物件はCREロジスティクスファンド投資法人等が保有しております。物流施設の屋根を賃貸し、賃借人が太陽光発電システムを導入し発電しております。
注2 CREが開発した物件のうち、屋根の賃借人から許諾が得られた発電量のみ開示しております。
注3 CRE開発物件の太陽光発電システムのうち、8物件はエンバイオグループが保有、運営しておりますが、CRE開発物件の年間発電量に含めて表示しております。
注4 天候条件によって翌年の発電量が変動します。