CRE

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Social 社会

人材開発・人材育成

人材開発の基本方針

CREは「多様な人材が自らその可能性を広げ、成長機会に挑戦し続け、自律的に長期発展を遂げる組織」を人材開発の基本方針としており、従業員一人ひとりが、理念、ビジョンを理解し、自ら行動し、物流不動産を根幹とした新たな価値を創造し続け、社会の公器として世の中の発展に貢献することを目指しています。
そのためにCREは、
・従業員の多様性の尊重
・専門的能力・視座の拡大
・成長機会の柔軟な提供
を重視しています。

各事業に則した人材育成と関連制度の充実を図ることが、従業員の長期的な能力の発揮に結びつくと考え、育成環境の整備とさまざまな制度を構築しています。近年、グローバル化をはじめ、DX化への適応、ライフスタイルの多様化など、働き方を取り巻く環境が大きく変化している中、より主体的なキャリア形成を図ることのできるよう、事業ビジョンの実現に向けた人材戦略と、社員の自己実現に向けた人材戦略との両方向での取り組みを行っています。

人材育成の考え方

CREでは、3つの人材育成の機会の組合せにより能力・スキルの向上をはかることを人材育成の基本方針としています。
  • ジョブローテーション

    ローテーションを通じてそれぞれの業務の専門性を磨き、そして、様々な経験を積むことで多角的な視座を養い、環境の変化に対応できる人材を育成しております。

  • OJT

    職場での具体的な業務経験や社員同士のコミュニケーションを通じ、主体的に自ら学ぶ環境を創り出し、業務遂行に必要な能力・考え方を計画的に育成しております。

  • 教育体系・研修プログラム

    社員それぞれの役割や能力、個々人のキャリアビジョンを達成するために必要なスキルの習得、意識・考え方の学びを支援するための多様な研修を実施しております。

プログラム例

  • 新入社員研修(新卒入社)

    社外でのビジネス研修や社内で行う事業理解のための研修を通じてCREの社員として必要な知識を習得します。研修で学んだ知識を実践する約2か月のチームプロジェクトに挑み、自らの得意分野と課題を把握して配属に備えます。
  • CRE研修(キャリア採用)

    キャリア採用入社者の入社時に事業や物流不動産に関する研修を実施しています。CREの各事業部が担う役割を理解し、他事業との連携によって「物流不動産における様々な事業をワンストップで展開する」CREの強みであるビジネスモデルを理解します。
  • 後輩社員指導育成研修

    入社2年目以降の若手社員に対し、後輩指導者およびOJT研修担当者を育成する研修を実施しています。先輩としての意識を高め、後輩の育成を計画的に行う能力を身につけます。
  • 階層別研修

    若手社員、中堅社員、管理職といった各階層で求められるマインドや、考え方の原理原則を習得することを目的とした研修です。
  • ビジネススキル研修

    社員が今身につけたい知識やスキルなどに関連したセミナー、研修、オンラインコースを自ら選択して受講できる制度です。学んだ知識やスキル、理論は現場の業務で実践し、各自の仕事に役立てていきます。
  • 法務関連研修

    コンプライアンス研修やインサイダー取引防止研修をはじめ、営業・契約実務担当者向けの研修など、実務に役立つ法務関連の知識を深める様々な研修を行っています。
  • 各種資格取得の支援

    社員個人の知識、能力向上のため、不動産、建築、金融などを中心に、事業に関連のある資格取得のための支援を行っています。